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巻き肩で肩が上がりにくい方の改善整体|仙台で肩まわりスムーズに

目次

巻き肩で「肩が上がりにくい」原因とは?

巻き肩の状態では、肩関節の本来の可動域が十分に使えず、腕を上げる動作にスムーズさが出にくくなります。

肩そのものが悪いわけではなく、胸まわり・肩甲骨・姿勢バランスの崩れが複合的に影響することで、肩が持ち上がりにくい、横に広げにくい、一定の高さから先がつらいといった状態になりやすくなります。

まずは、その原因から整理していきます。

胸の筋肉(大胸筋・小胸筋)の硬さで肩が前に引き込まれる

巻き肩の方に多いのが、胸の筋肉が縮んだまま硬くなっている状態です。

胸の筋肉は肩に直接つながるため、硬さが強くなるほど肩が前に引き込まれてしまい、腕を上げるときに「引っ張られる感覚」「途中で引っかかる感覚」が出やすくなります。

ほぐして柔らかくするだけでなく、胸が自然に開ける状態に戻すことが重要です。

肩甲骨が外側に開き、背中の筋肉がうまく働けない

巻き肩では肩甲骨が外側に広がった状態(外転)になりやすく、背中側の筋肉が本来の役割を果たしにくくなります。

肩甲骨は肩関節の動きをサポートする“土台”のため、ここが安定しないと肩を上げる力の伝わりが悪くなり、可動域の低下や肩の重だるさにつながります。

肩甲骨が正しい位置に戻ると、肩の動きは劇的にスムーズになります。

猫背・スマホ姿勢で肩関節の動きが制限される

長時間のデスクワークやスマホ姿勢が続くと、頭が前に出て背中が丸まり、肩の関節が前方向の狭いスペースでしか動かせなくなります。

本来は大きく使えるはずの可動域が制限され、腕を上げようとした際に負担が一点に集中してしまいます。

「肩が固まっている感覚」「上げようとすると力む感覚」は、この姿勢の影響が大きく関係しています。

「肩だけの問題ではない」ためストレッチだけでは戻りやすい

肩が上がらない・上げづらい状態の背景には、胸・肩甲骨・姿勢のバランス崩れが同時に存在するケースが多く見られます。

そのため、肩周りだけをストレッチしても一時的に軽くなるものの、根本原因が解決されていなければ戻りやすく、改善までに時間がかかってしまいます。

全身の連動が整うと、可動域の変化が安定し「肩が上げやすい体」が維持しやすくなります。

巻き肩+肩の可動域制限に起きやすい不調

巻き肩で肩の可動域が狭くなると、単に「肩が上がらない」だけではなく、さまざまな不調や生活面への影響につながります。

肩関節がスムーズに動かない状態は、周囲の筋肉が代わりに頑張らざるを得ないため、負担の分散ができず、慢性的なつらさや疲れやすさを引き起こします。

巻き肩は見た目だけの問題ではなく、身体機能・生活の質・美容面にも影響する点が特徴です。

肩こり・首のハリが慢性化しやすい

肩が上がりにくい状態では、肩や首周りの筋肉が必要以上に力んでしまい、負担が一点に集中します。

本来使うべき筋肉が働けないことで、代償動作が繰り返され、肩こり・首こり・背中のハリが慢性化しやすくなります。

「押してもらうと楽になるけど、またすぐ戻る」という方は、巻き肩と可動域制限が深く関係している場合が多いです。

腕が上がりづらく、着替えや洗髪など日常動作が重くなる

巻き肩で肩関節の動きが制限されると、腕を持ち上げる動作に負担がかかりやすくなります。

・シャンプーで腕を上げ続けるのがつらい
・上着を着替えるときに肩が重い
・高いところの物を取るときに力む

といった日常シーンでの不便が出やすくなります。

これらは「年齢」ではなく、肩の可動域と姿勢バランスが原因であることがほとんどです。

呼吸が浅くなり、疲れやすさ・集中力低下につながる

巻き肩になると胸が圧迫され、肺が大きく膨らみにくくなるため、呼吸が浅くなります。

深い呼吸ができないことで酸素循環が低下し、疲労感・だるさ・集中力低下を招きやすくなります。

肩の可動域が良くなる → 胸が開く → 呼吸が深くなる → 体が軽くなるという流れが生まれるため、単に肩の動きが良くなるだけではなく、体全体の疲れやすさの改善にもつながります。

美容面では姿勢悪化や二の腕・背中のシルエット変化も

巻き肩の姿勢では肩が前に入り、腕が内巻きになることで、二の腕や背中の筋肉がうまく働けず、シルエットが崩れやすくなります。

・二の腕が太く見えやすい
・肩幅が広く見える
・肩の盛り上がりが気になる
・背中が丸まり印象が暗く見える

など、見た目の悩みにつながるのも特徴です。

肩の位置と姿勢を整えて可動域が改善すると、見た目がスッと変わり「後ろ姿が若く見える」という方も多くいます。

当院の改善アプローチ|肩まわりがスムーズに動く体へ

巻き肩によって肩の可動域が狭くなっている場合、肩そのものをほぐすだけでは根本改善にはつながりません。

肩の動きは「胸の柔軟性」「肩甲骨の安定」「姿勢バランス」という3つの要素が連動して成り立っています。

そこで当院では、肩を無理に上げさせるのではなく、肩が自然に上がる状態へ導くための根本アプローチを行っています。

胸郭・肩甲骨・深層筋の三方向アプローチで肩が後ろに戻る

胸郭(胸まわりの骨格と深層筋)、肩甲骨まわりの筋肉、姿勢の軸となる深層筋の3方向から調整することで、硬く縮んでいた胸が開き、肩が自然に後ろへ戻りやすくなります。

無理に姿勢を正すのではなく、「体が勝手に良い位置に戻る」ように整えるため、肩の軽さ・姿勢の変化が安定しやすいのが特徴です。

肩甲骨の可動域アップで背中の筋肉が働きやすくなる

腕を上げる動きにとって、肩甲骨は“土台”の役割を担っています。

肩甲骨の動きが悪いままでは、背中側の筋肉がうまく使えず肩に負担が集中しやすくなります。

当院では肩甲骨の可動域を引き出しつつ、背中の筋肉が働きやすい状態へ整えることで、肩を上げる力の伝わりがスムーズになり、動きの引っかかりが改善しやすくなります。

肩関節の動きと姿勢を同時に整えるから戻りにくい

肩が上がりにくい状態は、肩関節だけの問題ではなく、姿勢バランスの崩れも深く関係しています。

肩の動きが良くなる → 姿勢が変わる

姿勢が変わる → 肩の軽さが長持ちする

という循環をつくるため、肩関節と姿勢を同時に調整することを重視しています。

表面的にほぐすだけの改善ではなく、機能的に“使える体”へ変えることで戻りにくい状態を目指します。

施術後すぐに「上げやすさ・軽さ」を実感しやすい

肩を無理に動かす施術ではなく、胸・肩甲骨・深層筋の連動を整えることで、本来のスムーズさを引き出すアプローチのため、施術後すぐに「肩がスッと上がる」「力まなくても上げられる」「肩まわりの軽さを感じる」といった変化を実感される方が多くいらっしゃいます。

動きのスムーズさが出ることで、可動域の改善と姿勢の変化を同時に感じていただきやすい施術内容です。

施術の流れ|初めての方でも安心

はじめて整体を受けられる方でも安心していただけるように、原因の特定から施術、アフターケアまで一つ一つ丁寧に進めていきます。

「なぜ肩が上がりにくいのか」「どこに負担が溜まっているのか」「どう改善していくのか」を分かりやすくお伝えしながら施術を行うため、不安を抱えたまま受けることはありません。

姿勢・可動域の分析で原因を特定

まずは姿勢の崩れ方・肩の可動域・肩甲骨の動き・胸の硬さ・背中の筋肉の働き方などをチェックし、肩が上がりにくくなっている原因を細かく分析します。

どこが問題なのかを明確にすることで、施術の効果が最大限引き出され、改善スピードも上がります。

深層筋・胸郭・肩甲骨の調整

原因がわかったら、深層筋・胸郭(胸まわり)・肩甲骨の3方向へ同時にアプローチしていきます。

肩だけをほぐすのではなく、肩が自然に上がりやすい体の条件を整えるための施術を行うため、無理に力を入れる必要もありません。

筋肉の深部までアプローチすることで、姿勢と動きの両方が変わりやすくなります。

肩が上げやすい姿勢・使い方のフィードバック

施術後は、実際に肩を動かしていただき、動きの変化と軽さを確認します。

そのうえで、日常の中で肩が上がりやすい姿勢や体の使い方をフィードバックし、どこに意識を向ければ体が楽に動けるのかをお伝えします。

「意識するポイント」が分かるだけでも、可動域の改善が長持ちしやすくなります。

再発防止のセルフケア・ホームケアアドバイス

仕上げに、ご自宅や職場でも簡単にできるセルフケア・姿勢の工夫・負担をためない習慣をお伝えします。

・胸を開いて肩の前入りを防ぐコツ
・肩甲骨が固まりにくくなる体の使い方
・デスクワーク中の腕のポジションの整え方

など、再発防止のためのポイントを短時間で実践できる内容にまとめています。

無理なく続けられるように、1〜2個の「やるだけで変わるコツ」にしぼってお伝えするため、負担なく取り入れられます。

セルフケアで軽さを維持するポイント

施術で肩が上がりやすくなった状態を長くキープするためには、日常生活の中で負担をためにくい体の使い方がとても重要です。

難しい筋トレを行う必要はなく、「肩が前に入りにくい状態」「肩甲骨が動きやすい状態」を保つだけで、可動域と軽さが長持ちしやすくなります。

ここでは、続けやすく効果が出やすいセルフケアのポイントを紹介します。

胸を開くストレッチで肩の前入りをリセット

巻き肩の大きな原因である胸の硬さをリセットすることで、肩が後ろに戻りやすくなり、肩関節の動きもスムーズになります。

・腕を横に広げて胸を伸ばす
・壁やドア枠を使って大胸筋・小胸筋を伸ばす

など、短時間でも胸がしっかり開くストレッチを行うことで、肩の前入りを防ぎやすくなります。

デスクワークの合間や入浴後などに2〜3セット行うのが効果的です。

肩甲骨を寄せる背中エクササイズで支える筋肉を活性化

胸だけ柔らかくしても、背中側の筋肉が機能していなければ肩の位置は安定しません。

肩甲骨を寄せる背中エクササイズを取り入れることで、肩甲骨を支える筋肉が働き、肩が正しい位置に戻りやすくなります。

・肩甲骨を内側に寄せる意識でゆっくり動かす
・背中の下部にも力が入る感覚を意識

これだけでも体は姿勢を保ちやすくなり、肩の上げやすさが長く維持できます。

デスクワーク時の腕の位置・目線の工夫で姿勢崩れを防ぐ

日常のクセで姿勢が崩れると、胸や肩甲骨に再び負担が溜まりやすくなります。

次の3つを意識するだけで負担は大きく変わります👇

・肘を体側に寄せてキーボード操作をする
・マウスの位置を身体から遠ざけすぎない
・目線が下がりすぎないよう画面を調整する

「肩が上がりやすい姿勢」のまま仕事やスマホができるだけで、肩の軽さが戻りにくくなります。

まとめ|巻き肩は肩の位置と姿勢を整えれば肩は上がりやすくなる

巻き肩によって肩が上がりにくい状態は、肩の関節そのものに問題があるとは限りません。

胸の硬さ・肩甲骨の動き・姿勢バランスが同時に崩れてしまうことで、腕を持ち上げる動作に制限がかかり、肩や首・背中の負担につながります。

原因に合わせて体を整えれば、肩の可動域は改善し、より自然に腕が上がる体へ変わっていきます。

表面的にほぐすだけより「胸・肩甲骨・姿勢」の三位一体が最短

肩周りだけをほぐしても、胸が硬いまま・肩甲骨が動かないまま・姿勢が崩れたままでは、またすぐに肩が重くなりやすくなります。

胸・肩甲骨・姿勢を三位一体で整えることで、肩が自然と後ろに戻り、無理をしなくても肩が上がる状態がつくりやすくなります。

根本からの改善を目指す方にとって、最も再現性の高いアプローチです。

体の使い方が変わることで可動域と軽さが長続き

施術で可動域が広がったとしても、体の使い方が変わらなければ負担は溜まりやすくなります。

・胸が開きやすい姿勢
・肩甲骨がしっかり働く体
・肩を上げても力みにくい体の使い方

これらが身につくと、肩の上げやすさ・軽さ・姿勢の安定が長続きしやすくなります。

日常でのちょっとした意識やセルフケアが改善を持続させる鍵になります。

つらさが続く場合は専門整体で早期改善が確実

巻き肩が原因の肩の上がりにくさは、放置していても自然に元通りになることは多くありません。

・ずっと肩が重い
・高い位置で腕をキープできない
・肩を上げると引っかかる感覚がある

こんな状態が続いている場合は、胸・肩甲骨・姿勢を総合的に整える専門整体で早期に改善するのが確実です。

肩が軽く上がる感覚が手に入れば、日常動作も驚くほどスムーズになり、疲れにくい体へと変わっていきます。

【店舗情報|整体LIGHT仙台ハピナ名掛丁店】

整体LIGHT仙台ハピナ名掛丁店は仙台駅から徒歩4分の肩こり、首こり、猫背、巻き肩の悩みに本気で向き合う整体院です。

胸まわりの深層筋の硬さ・肩甲骨の可動性低下・姿勢バランスの崩れという巻き肩の3大原因に対して、胸郭・肩甲骨・姿勢を同時に整えるアプローチで「肩が後ろに引ける感覚」「姿勢が自然と整う体」「つらさが戻りにくい状態」へ導きます。

慢性的な肩こり・首こり・デスクワークのガチガチ感・猫背や巻き肩が影響する肩のつらさを、その場しのぎではなく根本から改善したい方に向けて、施術を通して変化と体のラクさを実感できるサポートを行っています。

***店舗情報***
整体LIGHT 仙台ハピナ名掛丁店
住所:〒980-0021 宮城県仙台市青葉区中央1丁目8-22 グランドゥ 4階 401号室
営業時間 : 11:00~20:00
定休日 : 年中無休(年末年始・臨時休業を除く)

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JR仙台駅から徒歩4分/ハピナ名掛丁アーケード内にお店があります

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